ベースオントップ

ピアノレッスン

ピアノレッスン

中村 葉子(Nakamura Yoko)

ピアニスト、作・編曲家 京都府生まれ
音楽好きの両親の影響により、長ずるにつれポリフォニーに強い関心を抱くようになる。中学生の頃ショパン・ワルツ集に挑み、キャロル・キングのコピーに目覚めたことが後々ピアノとの関係性の土台となる。両親の離婚に続いて大学入学によって生家を離れることになり、自活を始める。‘70 年代後半、カルロス菅野等とバンドを結成し毎日放送主催:「フレッシュサウンズコンテスト」優勝。 Clair Fischer のアルバム “ Salsa Picante ” に衝撃を受け、Bill Evansはじめ多くのジャズピアニストを採譜。ジャズ理論を藤井貞泰氏 北野タダオ氏に師事。
1995 年阪神淡路大震災によりホテル演奏の職場を失い、被害を目の当たりにし命の儚さを痛感。これを機に最も叶えたかったこと――長年憧れ私淑していた世界最高峰のピアノ詩人:フレッド・ハーシュ Fred Hersch 氏に弟子入り嘆願。
1996 年より同氏に師事する為毎年渡米し、2002 年“Master Class”(NY City College)に参加。
2007 年フレッド・ハーシュ氏の日本ソロ・ツアーと、東京大学でのマスタークラスを実現させ、ニュース等で話題となる。

ペニンシュラ、ヒルトン、全日空ホテル等で生演奏を提供。
2015 年「ワシントン D.C.全米桜祭り」では日本の抒情歌を披露。共演含め 10 枚以上の CD を制作・リリース。現在ソロ、トリオ、管・弦楽器のアンサンブル、更に世界中の音楽家に愛される“スタインウェイ・ピアノ”を弾く全国ツアーを開催。
愛弟子としてフレッド・ハーシュ氏に託された“Solo Piano Column” を基に「心を動かす音楽の力」を伝えることを使命として活動している。

代表作品紹介
【CD】
1998年 中村葉子トリオ“Girlish”(MECJ-30112)「私の青空」「トゥナイト」スタンダードの再解釈
2001年 中村葉子トリオ&グループ“all jazzed up”(MECJ-3001) ガーシュイン「プレュード No,3」、ソニー・ロリンズ「オレオ」
2005年 ジャジカル・クラス(2 台ピアノ)“Jazzical Class”(MYCJ-30324)ストレイホーン「トンク」、ピアソラ、ジョビン、マンデル、ハーシュ作品の 2 台のための編曲と演奏
2016年 CD” Songs in Memories ”(XQEF 1022)音楽療法コンセプトによる世界の Folk Song集.

【楽譜】
2015年“ TONK / For 4 Hands”Jazzical Class Edition デューク・エリントンとビリー・ストレイホーンによる2台ピアノの傑作「トンク」ジャジカル・クラス版 ISBN978-4-907936-07-05 (株)ホッタガクフ

中村葉子オフィシャルサイト
http://www.nakamurayoko.space/

レッスンスケジュール 月1回 80分 (A Studio 60分使用)
プライベート ¥8,800
グループ ¥6,600

2023 Lesson&Workshopスケジュール
2/2(木)16:00-
2/3(金)13:00-
3/2(木)16:00-
3/3(金)16:00-
3/5(日)13:00-17:00

主なレッスン会場 ピアノスタジオ ベースオントップ神戸元町店